yuibebeの日記

初めてのIT、技術ブログ。

PCメンテナンス知識5-2

ISP接続サービスの種類

まず、ISPとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)

の略でインターネット接続の電気通信役務を提供する組織のことです。

 

インターネットへの接続手段は複数あり、利用形態に応じて選ぶことができます。

一般的には通信速度や料金などで選択します。

 

・光(FTTH)[光ファイバーケーブルの回線を使ってインターネットに接続]

・CATVインターネット [ケーブルテレビの回線を使ってインターネットに接続]

ADSL [一般の電話回線で高速通信・常時接続が可能な接続方法]

・その他の接続サービス(一般電話回線、ISDN

 

広域無線通信の種類

LTE

3Gは、通信速度の進化過程で3.5G、そして3.9Gへと発展しました。この3.9Gにあたる通信規格がLTEです。LTEは「Long Term Evolution」の頭文字をとったものです。現在はこの3.9GであるLTEが主流となっています。LTEは今までの3.5Gを含む3G通信規格をより高度にしたもので、実効速度は格段に向上しています。具体的には、3Gの下りの通信速度が最大約7Mbpsであるのに対し、LTEは最大110Mbpsと10倍以上の速度となっています。
なお、よく「4GLTE」という言葉を聞くことがあると思います。これは、厳密には3.9GであるLTEについて、ほぼ第4世代と言って良いだろうという国際電気通信連合による声明が元となっています。そのため、携帯電話やスマートフォンのサービスにおいては便宜上LTEのことを「4G」や「4GLTE」と呼んでいるものもあるのです。

WiMAX

「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略語で、マイクロ波を利用した世界標準の無線通信技術規格の1つです。人口希薄地帯を始め、LTEADSLなど、高速通信回線の利用が困難な地域でも高速通信を可能にするために開発・提供され始めました。
利用のためには専用機器を必要としますが、その機器さえあれば自宅だけでなく外出先でも快適な高速通信が可能です。比較的新しい技術のため、地域によってはまだWiMAXが利用できない場合もあります。

 

スマートフォンなどの通信手段はLTEが主流で、主にデータ通信を目的としたタブレットやPCにおいてはWiMAXのほうが人気のよう。

それぞれ、通信速度や通信速度制限の有無や通信エリアの広さの違いがあります。

参考↓

https://wimax-broad.jp/column/compare-communication-standard/