PCメンテナンス知識4
フリーズ(ハングアップ)とは?
利用中のアプリケーションやコンピュータが停止し(あるいは正常に動作しなくなり)、入力装置からの入力ができなくなった状態のこと。
ハングアップの原因としては、メモリの以上消費による機能停止、ソフトウェアの誤動作、ソフトウェアが想定していない操作が行われたことによるバグなどがある。
フリーズ時の対処法
ハングアップが発生すると、捜査が全く不可能になるので、システムを終了して再起動させるしかない。
アプリケーション単体が停止した程度の比較的軽度のハングアップであれば、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]などの操作でアプリケーションを強制終了させれば回復することがある。
もっと深刻になると、コンピュータの電源スイッチを切って通電を停止してから、再度コンピュータを再起動しなくてはならなくなる。
参照↓
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97
バックアップ手順(Windows10)
Windows10には、ファイルのバックアップ方法として
・バックアップ(フォルダを指定して個人データ(文書、写真など)をバックアップする)
・システムイメージ(OSや個人データなどPCに保存されているすべてのデータをバックアップする)
・回復ドライブ(回復ドライブ作成時のOS環境(個人データなし)をバックアップする)
の3つの方法があります。この3つはそれぞれバックアップする内容が違います。
パソコンの個人フォルダや個人データをバックアップするには、「バックアップ設定」を使います。
バックアップについて、参考にした記事です。
「バックアップ設定」でファイルをバックアップする方法を写真付きで分かりやすく書かれでいるので、こちらご覧ください。
Windows Updateを使用することで、使っているコンピュータにWindowsやOfficeなどの更新プログラムをインストールすることができます。
更新プログラムには、セキュリティ対策に必要なセキュリティ更新プログラムやコンピュータの信頼性の向上のための更新プログラムがあります。
Windows10は、既定で自動更新が有効になっているため、更新を忘れることなく常にコンピュータを最新の状態にしておくことができます。
デパイスドライバとは?
デパイスドライバとは、パソコンに接続されている周辺装置をOSによって制御するために用意されたプログラムのことです。
デパイスドライバが周辺機器を扱う仕様を提供することによって、OSがあらかじめ周辺機器に対応している必要がなくなる。周辺機器のメーカーも、OSの持っている機能に限定されることなく製品を開発することができる。
デバイスドライバは、ハードウェアメーカーが提供しており、パソコンに最初からインストールしてある場合が多いです。
Windowsがインターネットに接続している場合であれば、WindowsのUpdateによって、自動的にデバイスドライバソフトウェアがインストールされます。
Windows10でのインストールのやり方や、最新バージョンへの更新のやり方は、下のサイトに載っているので、URL載せておきます。
http://minto.tech/device-driver/
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017784
タスクマネージャとは?
タスクマネージャとは起動しているアプリやバックグラウンドで動いているプロセスなどを管理するプログラムです。
CPUやメモリの使用率、使用料を確認したり、アプリを強制終了することもできます。
Windows10ではいくつかの方法でタスクマネージャを起動させることができます。
1.スタートメニュー
スタートメニューの「アプリ」項目のところを下にスクロール
↓
「Windowsシステムツール」→「タスクマネージャ」をクリック
↓
簡易表示の「タスクマネージャ」が起動するので、「詳細」をクリック
2.タスクバー
タスクバーの何もないところにマウスカーソルを持っていき、右クリック
↓
メニューが表示されるので、その中から「タスクマネージャ」をクリック
3.検索フォーム
タスクバーの検索フォーム(Cortana)をクリック
↓
「task」と入力
↓
「タスクマネージャ」が表示されるので、それをクリック