PCメンテナンス知識5-1
IPv4アドレスの表記方法
IPv4アドレスは「32bit」で構成されます。
すなわち2の32乗個、つまり約32憶個となります。
表記する場合、8ビットごとに4つに区切って10進数に直し、ピリオドで区切った表記が広く用いられます。
また、IPv4アドレスはネットワークを識別する部分(ネットワーク部)と、そのネットワーク内のホストを識別する部分(ホスト部)に分かれます。
参考記事
https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No26/090.html
ドメイン名の表記方法
ドメイン名というのは、「インターネットの住所」にあたるものです。
ドメイン名は、以下のように表示されます。(下線の部分がドメイン名)
・メールアドレスの場合
taro@example.co.jp
・ウェブアドレスの場合
www.example.co.jp
ピリオド(.)で区切られた部分は「ラベル」と呼ばれます。
一つのラベルの長さは63文字以下、ドメイン名全体の長さは、 ピリオドを含めて253文字以下でなければなりません。 ラベルには、英字(A~Z)、数字(0~9)、 ハイフン( - )が使用できます(ラベルの先頭と末尾の文字をハイフンとするのは不可)。 ラベル中では大文字・小文字の区別はなく、 同じ文字とみなされます。
ドメイン名を構成する最も右側のラベルを「トップレベルドメイン」と呼び、 以下左へ順に「第2レベルドメイン」、 「第3レベルドメイン」、…と呼びます。
参考記事
https://www.nic.ad.jp/ja/dom/system.html